国家ライセンス
修了審査の注意点について

二等無人航空機操縦士(基本)実地修了審査の注意点について
国家ライセンスの取得を検討されている方は是非ご覧下さい。

国家ライセンスの修了審査の流れは以上の項目からなります。

1時間の修了審査の時間内に上記1~5までの項目を各制限時間内に順番通り審査を行います。

修了審査に使用する機体について

DJI社製 Phantom4 Pro V2.0を使用します。
※実地講習時も同一機体を使用いたします。
※所有機体の持ち込みはできません(修了審査に使用する機体として国土交通省への届け出済みの為)

合格基準について

70点以上で合格。
※100点を持ち点とし、減点方式にて審査を行います。

注意点

修了審査の流れについての表からわかるように、実地修了審査ではドローンを飛行させるだけではなく、飛行前中後の点検や義務化されている日常点検記録や飛行日誌の作成等も含まれています。
審査は飛行前点検から始まり、実技飛行、飛行後点検といった流れになっている為、ドローンを飛行させる実技飛行までに持ち点がなくなってしまい不合格となってしまう可能性があります。
尚、筆記や記述審査は減点となる点数も多い為、しっかりと内容を把握し覚えるようにしましょう。

減点や不合格(失格)について

修了審査の途中で減点が30点を超えてしまった場合や失格に該当する行為や操縦があった場合、その時点で修了審査は終了となり、不合格または失格となります。
1時間の制限時間が余っていても別の日程で再修了審査の予約が必要となります。
また、再修了審査時は前回の進捗状況に関係なく、初めから全ての項目の審査を行います。

減点や失格については国土交通省航空局HP内
二等無人航空機操縦士実地試験実地細則 回転翼航空機にて公開されています。
是非、受講前、修了審査前にご確認ください。

登録講習機関コード【0127】法人名/屋号【吉松建設工業株式会社】

事務所コード【T0127001】事務所名【Drone Safety Flight School】

DIPS2.0のアカウント登録方法に関しては
アカウントの開設マニュアルをご確認ください。

技能証明申請者番号取得方法に関しては
技能証明申請者番号取得手続操作マニュアルをご確認ください。

資格取得の流れについては
無人航空機操縦士試験サイトをご確認ください。